いざ日本へ
オーナーになってから、我がパシフィックウォリアーズの支援を日本の皆さんにもお願いしたいとずっと考えていた。本当のことを言えば、日本人コーチ、日本人選手、日本人スタッフで、チームを作りたい、でもまだまだそれは先のことのようだ。
で、思うのは、日本の皆さんに、チーム作りにちょっとでも参加してもらって、愛情を持って、ウォリアーズを育てて、見守って、一緒に、全米一の感動を味わえたら、どんなに達成感があることだろうか。アメリカ本土で、アメリカ国技のアメフトを、日本人の力で全米一にしたら、アメリカ人は応援してくれるのだろうか。私たちは、強くて尊敬される白鵬になりえるのか。それとも悪役・朝青龍となるのだろうか。考えただけでもわくわくしてくる。
そして、日本で、ウォリアーズが注目されれば、「日本には女子アメフトないの?」ということになり、日本の女子アメフトチームが周知されることにもつながる。ついに私は今、ここにゴールを見つけようとしているのかも知れないと思っている。
けれど、私には、日本の人たちに協力してもらう方法を見出せず、チームの資料を、日本行きの機内で、何度も読み直していた。
「とりあえずは当たって砕けろだ」実際にいろんな方々にお会いして、チームのアピールの仕方を相談してみるしかないと思っていた。
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