魅力あるプログラムと共に
10月4日午後2時から第1回クリニック。現時点では、ディフェンシブコーディネータのマグスしか決まっていない。しかもたった数時間前に決まったばかりだった。
クリニックの指導者がいない、この緊急時に、友人の日本人トレーナーが、クリニックを請け負ってくれた。チームの全ての備品は、ホセが持ったまま返してくれない。返してもらおうと連絡をしてるのだが、全く返信がなく、二度と連絡するなとの自動メールを送ってくる。
ラダーも、コーンも、ハードルも、、、全く備品がないなか、そして、私たちのレベルを全く知らないというのに、彼は2時間のトレーニングを指導してくれた。
そして、昨シーズン終了後、WNBA(女子プロバスケ)のトレーナーとなったメリッサもクリニックに顔を出してくれた。
本当にありがたい、そして、恵まれている。
トレーニングには、10名の選手が顔を出した。久々の走りに吐く者もいたけど、みんな楽しんでクリニックは終了した。私は2日間の強度の筋肉痛。最高で1週間の筋肉痛の選手もいた。でもクリニックは大好評で、みんなフェイスブックに写真や感想をアップしていた。
いいぞ。この調子!このクリニックを2週間に1回、今年いっぱい続けていく。クリニックのフライヤーもできて、PR体制もばっちりだ。あとは、コーチングスタッフが、魅力あるメニューを提供してくれれば良い。
ディフェンシブコーディネーターが決まり、選手発掘の骨格であるクリニックも始まり、GHと私は、ウキウキが止まらずにいた。そのフィールドに、またも嵐はやってきた。
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