スタートラインへ
IWFL所属カリフォルニアクエイクのオーナーにも状況を連絡する。彼女の話によると、IWFLにももちろん同じルールがあり、カーソンにはチームが作れないはずだと言う。そしてすぐにリーグに問い合わせをしてくれた。すると、カーソンボブキャッツは、登録はおろか、申請もされていないそうだ。しかし彼らのホームページやトライアウトのご案内には、IWFL所属としっかり書かれており、ロゴも使われている。こちらも弁護士からのレターを送りたいところだが、私たちとは関係ないので、今後は、カリフォルニアクエイクに任せることにした。
我々の弁護士からの忠告に対し、ホセからは全く返信はなかったが、私たちの動画は外し、写真だけにしたようだった。しかし、その写真をよく見ると・・・なんと、同じリーグに所属するシアトルマジェスティックスのホームページトップの写真だった。呆れて物が言えないとはこのことだ。法律を全くわかっていないのだろうか・・・
その日に、うちの選手からメールがはいり、ホセ率いるボブキャッツのロゴは、なんと近所の高校の全くのパクリだそうだ。
もうどうだっていい、私たちにさえ、災難が降りかからなければ。彼らは彼らで頑張ってチームをまとめていって、私たちの存在を忘れて欲しいとさえ思う。
私たちは、やっとスタートラインに立てた気がした。
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