既にみんな知っていた
そんな嫌われ者の私が、クエイクの選手ミーティングには行かないほうが良いと思っていたら、GHも同意見だったらしく、言いづらそうに「明日は、私一人で行くよ」と連絡があった。
しかし、GHが行ってみると・・・
その日、クエイクのオーナーが、初めて選手たちに解散の事実を報告するはずだった。しかしその話をする前に、既に選手たちは皆知っていたという。聞いてみると、元ヘッドコーチが、ボブキャッツをIWFLに登録すべく、リーグとずっと掛け合っていたらしい。そんな折、キャットから、クエイク解散の報告が、IWFLにあった。そこでリーグは、元ヘッドコーチに、「実はクエイクが解散することになったので、彼女たちの書類を正式受理した後に、あなたたちのチームが登録できる」といわれたらしい。
その話を聞くや、元ヘッドコーチは、クエイクのヘッドコーチに連絡。クエイクのヘッドコーチをくどき、選手名簿を手に入れ、全員に電話をしたらしい。その電話は、勧誘というより、私の悪口がメインだったんだとさ。
ということで、クエイクヘッドコーチとクエイクの選手6人は、既にボブキャッツに行くことを決めていて、数人が引退、そして他の選手は考え中だそうな。
キャットが、「クエイクの選手はトライアウトフィー$20を無料にしてほしい」と言っている。というので、その話を飲んだ。
驚くべきはそれだけじゃないかった。
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