久々の再会と新しい出会い
10月18日。ヘッドコーチが決まってから初のフットボールクリニック。参加者にとってみたら、本当は土曜日の方が都合がいいのだが、コーチ陣が、高校や大学のコーチを兼任しており、土曜日にはそっちの練習があるので、日曜日にした。しかし、この時期、日曜日もコーチミーティングが入ってしまい、どこでもコーチをやっていないニコラスとヘッドコーチアルしか来られない。だったら、土曜日にしたのに~だけど、まあ致し方ない。アルは、数年前にコーチも、仕事も引退したのだが、孫がフットボールを始めて、またコーチに返り咲いた。ボーイズチーム・・・。私たちが見に行ったときは、7歳くらいの子供たちを眼を細めて教えていた。
私が、クリニック開始15分前に到着したときには、コーチ二人は、既に来ていて、準備をしていた。
日本からうちの練習を見に来た人たちみんなに驚かれるんだけど、アメリカのチームでは、たいていヘッドコーチが一番最初に来て、準備を始めることが多い。チームにもよるけど、ヘッドコーチが一人黙々と準備して、他のコーチが全く手伝わないってチームもある。たいていは、ヘッドコーチが指示して、他のコーチが、練習のためのコーンやラダーをセットしたり、ダミーを置いたりして準備する。それを選手が手伝うことは全くない。この日も、ヘッドコーチが指示し、ニコラスが指示通り、てきぱき働いていた。
選手が、徐々に集まる。PとQは、コーチアルの元で、5年前にプレーしていたので、懐かしい再会だ。今回コーチ陣人選にあたって、コーチアルの情報を持っていたのは、この二人だけだった。経験豊富の彼女たちからもらったアルの情報は大変役立った。
そして、今回も新しい選手候補が、5名来てくれた!一人は「アリーシャって言います。でもファットガールって呼んでね」と、なかなか頼もしい!別の一人は、すぐにでもランニングバックとして試合に出られそうだ。前回も5名、今回も5名の新人参加。あと4回のクリニックもこの調子で来て欲しいなあ。
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