オーナーの辞任表明
選手ミーティングの翌朝、私はオーナーからの電話で起床した。朝5時の電話、、、全く寝ていないと彼は言った。そして「僕にはもう無理だ、ベティ、あとはお願い」
ちょ、ちょっと待ってよ。
選手たちの動向を探るも、彼の味方をしてる人はいなさそうだ。なんで??良い人なのに~。ちょっとだらしないのと、人の好き嫌いがあるところがなあ・・・
選手たちは私と話たがっていた。たぶん、私がオーナー側につかないように。来季私が、移籍しないよう、ウォリアーズでプレーするように。
英語も得意じゃないし、連絡をしてくる選手一人ひとりと話すのは、気が重い。どうせ同じような話だろうしね。
8月8日、リーグのチャンピオンシップが、ここロサンゼルスで行なわれる。そのときにみんなと話すことにした。
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